秘密

この本を５月に読むべきではなかったなて思いながらもついつい進みます

いくつか違う本を少しながら読んできたけど
やっぱりこれは面白いというかすごく悲しい本
直子さんがもうほんとにやばいね

そんな中今年初ラクロス
不安で募りに募った中行ってみました
不安な要素は自分のレベル、自分の体力、そして関東マニアさんとのコミュニケーション

行ってみて思いました
確かにこの３つは不安的中であったけど
ある程度想像してたんで楽観的に取り組めたんですけど
いちばん想定外だったんが気持ちでした

全くとして熱くなれませんでした
やりながらいろいろ考えてました
ここはほんとにラクロスが好きな人が住む世界なのかなて

正直、社会人になってまでやろうなんて思いもしてなかったし
実際こうやって練習行くとかも思ってなかたし
でも行ってみて思いました

上手くなりたいけどもうラクロスが自分の中での優先順位やないてこと
かといって負け続けたりふらふらラクロスするのもあれだしなとやるからにはちゃんとやりたいなと
やっぱり体力は維持したいし

けど確実に今の技術や体力や精神状態じゃ厳しいし
コンディションとかも万全の状態で試合にのぞめないし
去年のリーグ戦だたり一昨年のリーグ戦だったり
そこまでのモチベーションで試合に臨めるかといったら絶対ちゃうなて

社会人でしっかり試合に出て優勝してって確かにすごいけど
でも根本的にもっと大事なんは
生活するベース、今で言う仕事でどれだけ結果残すかてとこなんやなて
仕事もラクロスも両立できる器やないしねー
そこまで自己を過大評価してもね

後輩の目ってゆー観点から見たら確かにすごって思うし
自分も去年すごって実際思ってたわけだし
でも会社の人や世間一体の目から見ると、プライベートは２の次だしね
やぱり大事なんは仕事でいかに結果出すかてとこがベースだし
プライベート充実させまくるのもかえって悪影響かなと


んでクラブチームには終りがないんやなて
大学だったら４年目が最後て決まってるし
筋トレしかりみんなとも殆ど同じ生活過ごして
温度差もあるっちゃあるけどそこまで

社会人はやめよておもたらいつでも辞めれるし
それぞれの仕事や家庭もあるしてなわけで
なんとなーく統一感てのに欠けるなて
やっぱりそれぞれの大学でのベースがあってて感じで

後やってて思ったんがやっぱり学生は良かったなとか
現役のときそういやこんな思い出があったなてのが
蘇ってくることでした

そんなこと考えてると月曜から会社いけんよ
ただでさえ大変やのにほんまにやめたくなるよ

ラクロスてそう考えたら閉鎖的というか狭い世界というか
まっそれはラクロスがどうのじゃなくて自分がどうかて問題なんやろけど

とりあえずもう自分は学生じゃないんだなて始めて思った瞬間でした

いつまでの夢見心地な思いはできんなてことです
学生って終わったんだなて
今この本読んでるからなんかしみじみしちゃいます

要は選択肢はラクロスだけやないなて思った週末でした
目標をしっかり持ちながら尚且つしっかりとできる何か

オフの生活の模索は意外に難しいです